
PROFILE
学生時代からモノづくりに興味があった。IT業界に関心を持つようになったきっかけは、ある企業のインターシップに参加し、ソフトウェア開発の面白さを体感したこと。説明会などで会った先輩社員の雰囲気がよく、この会社なら気持ちよく働けると直感したことがNIDへの入社の決め手。
これまでどのように
経験を積んできたのですか?
入社1年目に携わったのは、不動産会社のお客様向けのWebアプリケーションです。最初は、GUIなどフロントエンド側の設計や実装を担当。初めて自分が作成したWebページがリリースされたとき、ほっと安心するとともにすごく嬉しかったことを今でも憶えています。その後、より幅広い経験を積みたいと考え、自ら希望してバックエンド側の開発にも携わりました。
2年目には、お客様が持つコア技術を駆使して、販売促進用にプロトタイプのアプリケーションを開発するプロジェクトに参加。3年目になった現在は、シェアリングサービス向けのWebサービスを担当しています。今後はフロントとバックエンドの両領域で幅広い開発に携わっていくことになるはずです。
2年目には、お客様が持つコア技術を駆使して、販売促進用にプロトタイプのアプリケーションを開発するプロジェクトに参加。3年目になった現在は、シェアリングサービス向けのWebサービスを担当しています。今後はフロントとバックエンドの両領域で幅広い開発に携わっていくことになるはずです。

印象に残っている
プロジェクトはありますか?
2年目から担当することになったプロトタイプのアプリケーション開発です。あまり詳しい機能は紹介できないのですが、CLI(コマンドラインインターフェース)での処理をそのままWindowsアプリケーションで利用できるようにする開発。たとえば、ある操作をドラッグ&ドロップにするのか、あるいは選択ボタンにするのかといった仕様の検討まで踏み込み、開発すべてのプロセスに携わりました。
Windowsアプリケーションについては経験も知識も少なかったため、困難なことも多かったですね。公式ドキュメントなどを参考にして小さな実装からトライし、試行錯誤しながら開発を進めました。タスクを細分化してメンバーたちと連携しながら困難な開発を乗り越えられたことは、自分にとってまた新しい経験でした。
Windowsアプリケーションについては経験も知識も少なかったため、困難なことも多かったですね。公式ドキュメントなどを参考にして小さな実装からトライし、試行錯誤しながら開発を進めました。タスクを細分化してメンバーたちと連携しながら困難な開発を乗り越えられたことは、自分にとってまた新しい経験でした。

日々仕事に向き合うために、
大切にしていることは?
利用者の目線を大切にするように意識しています。GUIの設計でも、ボタンの配置を操作する順番どおりにするとか、その操作に関連しないものは目立たなくするなど、細部にまでこだわっています。日頃使っているスマホのアプリなどでも、ちょっとした使い勝手の悪さがストレスにつながることがありますよね。先ほど話したWindowsアプリケーションの開発でもユーザビリティ向上のための工夫を積み重ね、お客様から高い評価をいただき、やりがいを実感しました。
NIDで働くやりがいとは?
以前担当していたプロトタイプのアプリケーション開発は、3か月という短い期間ごとに異なるソフトウェアを開発するというプロジェクト。Windows関連のほかにも語学学習やゲームなど、多様な分野の開発を経験しました。ゲームの開発では、Unreal Engineなど普段のアプリケーション開発では使わないツールに触れることができ、面白かったですね。また、現在担当しているWebアプリケーションは、これまで関わることがなかったシェアリングサービス向けのもの。さまざまな技術や分野を経験することで、エンジニアとしての成長スピードも速まる。それがNIDで働く魅力だと感じています。

今後の目標を教えてください
直近の目標は、アプリケーション開発で利用する頻度が高いAWS関連の知識を深めること。AWSの資格取得と実践の両面を学べる社内の研修に参加しています。さらに将来は、マネジメント能力を鍛え、プロジェクトリーダーにもチャレンジしたいです。まわりの上司や先輩たちを見ていると、自分のシステム全体に対する理解力や経験がまだまだ経験が足りないと痛感します。現在は、設計や実装といった自分で手を動かしてモノづくりしていく業務がとても楽しいので、そうした知識やスキルを磨きながら将来のための経験を培っていこうと思っています。
A DAY SCHDULE一日のスケジュールA.Yさんの場合

