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CAREER

CAREER文系のアナタへ

NIDには文系出身のエンジニアも
たくさん活躍しています。
そのうちの3名に集まってもらい、
実際の仕事のことや文系出身ならではの
苦労について語ってもらいました。

MEMBER

  • U.T
    2012年入社
    デジタルビジネスデザイン事業部
    経済学部 経済学科 卒
  • S.K
    2018年入社
    ITコミュニケーションデザイン事業部
    経済学部 現代ビジネス学科 卒
  • T.Y
    2020年入社
    ICTデザイン事業部
    法学部 法律学科 卒
01

文系出身のみなさんが
NIDを選んだ理由は?

T.Y
「絶対にニーズがなくならない仕事」ということでインフラ系に注目しました。ITは水や電気と同じレベルで生活に欠かせないので、この業界に的を絞ったんです。
U.T
私は本を読んで昔のことを知るのが好きでした。そこで出版業界を志望しましたが、同時にパソコンに触るもの好きで。出版と並行してIT業界でも就活を進めました。
S.K
現金から電子マネーに変わったり、車が自動運転になったりと、いろいろな分野でITによる進化を目の当たりにして、この業界の将来性に惹かれました。ただ、プログラミングは全くの未経験。そこで文系出身でもOKな会社を探しました。
T.Y
私もITの知識はゼロだったので、S.Kさんと同じように文系出身でもしっかり教育してくれる会社を探しました。でもやっぱり心配ではありましたね、理系出身のメンバーと同じスタートラインに立てるかどうか。
S.K
そこはきっと、文系・理系を問わずプログラミング未経験者はみんな不安に感じることですよね。私も心配だったからこそ、教育体制を重視して会社を選びました。最初の研修期間が比較的長めで、資格取得もサポートもあることがNIDを選んだ決め手です。
U.T
私は面接で感じた雰囲気にも背中を押されました。人事や社員の方から「ぜひ一緒に働きたい」と言ってもらえて勇気をもらいましたね。
T.Y
NIDは幅広い業界を支えているので安定感がありますし、最終面接でAWSに関する質問をした際に、新しい技術に積極的に挑戦する姿勢にも魅力を感じました。
02

入社前と入社後でギャップを
感じた部分はありますか?

U.T
ITエンジニアといえば、一日中パソコンと向き合うイメージでした。もちろんそういった場面もありますが、チームメンバーやお客様と会話して業務を進めることが想像以上に多かったですね。
T.Y
お客様にヒアリングしたりプレゼンすることも多いですよね。どんなことを実現したいのか、ただ聞くだけでは具体的な形になりにくいので、こちらもある程度の提案を含めて話したり。
こういう点では文系出身の強みであるコミュニケーション能力が活かせているように感じます。
S.K
私も人とのコミュニケーションが多い点は意外に感じました。あとは、ずっと勉強を続けていく必要があると聞いていましたが、これは本当にその通り。プロジェクトによって使用するプログラミング言語が異なったりもするので。
U.T
勉強は常に続けていく必要がありますが、それは文系出身でも理系出身でも同じこと。初めて扱う技術やお客様の業務知識など、アップデートは必須です。そこは楽ではありませんが、自分の書いたコードが想定通りに動くとものづくりの喜びを感じますよ。
S.K
あとは、残業時間が多いイメージがありましたが、常に帰りが遅いわけではないことも分かりました。プロジェクトの進行状況によって、忙しい時は夜遅くまで集中して作業しますが、そうでない時は定時帰りもできます。
T.Y
インフラチームは開発に比べると残業時間が少ないかも。私の職場はシフト制なので次のメンバーに仕事を任せることもあり、残業は月10〜20時間程度。でも定時ぴったりで帰ることは意外に少ないかもしれません。
03

文系出身で大変だと
感じる点や、
その乗り越え方は?

S.K
「文系だから」という理由で大変だと感じたのは、入社直後の新入社員技術研修の時だけですね。この時はどうしても学生時代にプログラミングを学んできた同期との差を感じてしまって。
でも、研修自体は本当に基礎的なことから教えてくれます。だからここでくじけずに努力すれば、3ヶ月の研修期間が終わる頃にはエンジニアの基礎は身につくと思います。
U.T
そうですよね。私も新人研修の時は劣等感を感じていましたが(笑)、こうして10年も仕事を続けられていますし、学生時代の経験によって苦労するのは最初のほんの数ヶ月だけです。
T.Y
研修はすごく充実していますよね。私が入社した時はコロナ禍の影響でオンライン中心でしたが、図表でわかりやすく解説されたテキストが使われていたりと、文系の私にも理解しやすくて助かりました。
S.K
現場に配属されたあとは本人の努力次第なので、学生時代の専攻のことは誰も気にしていません。それから、資格取得もしっかりサポートしてくれますよね。入社後にはITエンジニアの免許証とも呼ばれる基本情報技術者試験の対策として、過去問題が載った書籍が配られたり映像で学べる講座もあって。通勤時間に勉強しました。
U.T
私は入社3年目くらいまでの間は、任意で参加できる社内の勉強会も活用してスキルを身につけていきました。知識が身についた上に、先輩たちとも仲良くなれたりと人脈づくりの面でも収穫が多かったです。
04

それぞれの現在の仕事内容は?
理系出身者と比べて
仕事に違いはありますか?

T.Y
テレビ業界のお客様先に常駐して、業務で使用するWi-Fiやネットワークなど、さまざまなインフラやクラウドサービスの監視・運用を担当しています。理系出身の同期と比べて、任されるプロジェクトや仕事量に大きな差は感じませんね。
S.K
私はゲーム機のソフトウェア開発に携わっています。仕様の確認から、設計、実装、テストまで。主に画面UIの実装を行っています。
初めは簡単な業務が多かったのですが、だんだんと自分がメインで担当する業務が増えて嬉しかったです。
U.T
私はお客様の業務アプリケーションの開発案件でプロジェクトリーダーを務めています。これまで紙で行っていた業務をWeb化してクラウドサーバーを導入するもので、メンバーは10名前後。その進捗管理と並行して、システムの要件定義、設計・実装の方針決定、チーム内部レビューなどを行っています。
T.Y
それぞれ全く違うジャンルの仕事に取り組んでいるんですね。
私の現場は24時間体制のシフト勤務ですが、これも慣れれば快適。合間に業務に必要なことを調べたり、夜勤明けで元気があれば遊びに行ったり。日本中の大勢の視聴者に貢献していると思うと、仕事に誇りを感じます。
S.K
たくさんの人に影響を与える仕事は責任が大きい分、やりがいもひとしおですよね。私も自分が実装した画面についてSNSで取り上げられているのを見て感動しました。
U.T
うん。まとめると、文系出身でも十分に活躍できるし、仕事の喜びもしっかり感じられるということですね!

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