第三期「佐原のあしたPROJECT」最終発表会で、過去最大の14チームが発表しました。

2024年10月16日

地域を元気にする実践プランを競うアイデアコンテスト「佐原のあしたPROJECT（以下、「本プロジェクト」）」。本プロジェクト第三期には、地元高校生から、若手ビジネスパーソンや地域での起業を考えるシニア層まで、多彩な人材が集まりました。

10月5日（土）に開催された最終発表会では、過去最大の14チームが実践プランの発表に挑戦。審査の結果、以下4チームが優秀賞に選出されました。

「食べて感じる香取ー香取をまるっと感じる香取丼ー」
香取市自慢の産品と発酵食品を使ったご当地丼の提案

「ハイスクールロックでエモーション×ローカル×コミュニケーション」
地元の高校生バンドが地域で発表する機会を創出するプロジェクト

「かとり再発見（仮）香取埋蔵コンテンツ発掘＆観光導線創出プロジェクト」
地域で伝わる伝承のアニメ化と、コンテンツのカプセルトイ商品化

「発酵ポップアップストア kaｍoshi-dokoro を運営したい！」
香取地域の発酵食品が試せるポップアップストアと、滞在型観光コンテンツの発掘

今後は、本プロジェクトの事務局の伴走支援のもと、それぞれが発表したプランの実践にチャレンジします。

本プロジェクトは第三期より、地元の皆さまを含め、どなたでも自由に見学できるオープンな形式で開催しております。最終発表会では、過去の受講生、地元事業者、公共団体関係者など、約40名が来場し、発表チームに熱い応援を送りました。

本プロジェクト審査員
佐原信用金庫理事長　小森哲様
一般社団法人横浜まちクリエイティブ理事　飯田峰子様　
株式会社エヌアイデイ取締役 CX事業本部長　石井廣

本プロジェクトコメンテータ
千葉大学社会科学研究院教授　関谷昇様　
千葉工業大学創造工学部准教授　田島則行様

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